小旅行を敢行! 果たして、その結果は……

治療は一日にして成らず

結果から言えば、時期尚早というやつでした。

まだまだ飲み始めて一週間を経過した程度。さわやかに旅をする段階には程遠いですね。

もっとも、私の現状は「肉体が悪いから精神に悪影響を及ぼす」「精神が悪いから肉体に悪影響を及ぼす」という悪循環をたどっているので……。

肉体面から改善していくことで、劇的に良くなっていくことが期待できます。

砕けて言うなら……。

「吐くかも」→「吐きそう!」

「前は吐きそうだった」→「また同じような状況になるかも」

と、相互に絡み合っているのが非常に厄介。

これではまともに外を出歩けません。ましてや乗り物に乗ったり、外食をしたりすることなんて!

では、今回の旅ではどういうポイントを感じたか?

簡単に書いてみたいと思います。

バスという大敵

早朝。

空港に向かうためのバスに乗り込みました。

ですが、これが実に難敵。

空港へ向かうバスというのは、基本的に空港近くにしか降車できません。

つまり、一度乗ると容易には降りられないということ。

その事実を認識してしまうと、こみ上げてくるものがあります。

「こみ上げるって感動とか?」

そんなわけはありませんし、そんなボケもいりませんね。

さあ、困った。

現状を認識してしまうと、心身は誤解をやめません。

頭はくらくら。喉はきゅうきゅう。胃はぐるぐる。

うっかり最悪の事態にならないよう、食事を控えていたのも裏目に出た。胃酸が分泌されて、気持ち悪さを助長するのです。

やはりじんわりと効いていたイツラックだけでは早すぎたのもあるし……。

何より、「乗り物酔い」という恐ろしい現象に対し、あまりにも無防備過ぎましたね。

一時は本格的に陥落を覚悟しましたが、どうにかこうにか数十分の拷問を経て空港に到着。

私は何とか耐え抜き、空港のトイレで落ち着きました。

飛行機・車・新幹線

まるで「銃・病原菌・鉄」のようですが。

何しろこの旅は始まりに過ぎませんでした。これから飛行機に乗り、車に乗り、新幹線で帰ってくる予定なのです。

イツラックはもちろん持っていますが、「乗り物」部分を克服しないと耐えられない……。

そこで、トイレで思い至ったのが乗り物酔いの強めの薬を飲むという単純な解決策。

混乱していると、こんな簡単なことに気づかないものですね。

場所は何しろ空港ですから、ドラッグストアには乗り物酔いの薬が揃っている。

これが良かった。

さっくり言ってしまえば、その後の旅では行きのバスほど苦しめられることはありませんでした。

さすがに飛行機はちょっと気持ち悪かったですが。

イツラックを飲み続けて地方の味を楽しめる体に

もうひとつ残念なのが、食事をほとんど人並みに食べられないこと。

移動を考えると、どうしても箸が止まってしまいます。

そうでなくても、味噌汁や水などの一口がすさまじくつらいことになったり……。

やはりこの病気はしっかり治さなくてはならないと再認識しました。

イツラックも効き始めているとはいえ、まだ効果の一部を実感しているに過ぎません。

これから毎日飲んでいって、旅先の味を堪能できる体になっていきたいものです。

ともあれ、今回の旅では今後の課題が見えてきました。

あとはしっかり体に生薬を染み込ませて、良くしていきたいですね。

もう胸の中に何かがつっかえているような、口の中も違和感があるような……。

そういう生活はこりごりですから。

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